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ナイトライド・ニュース

2006/02/22 「屋内用イルミネーション 紫外線LED使い3種」(日刊工業新聞)

屋外用イルミネーション 紫外線LED使い3種 ナイトライドが開発 【徳島】徳島大学発のベンチャー企業、ナイトライド・セミコンダクター(徳島県鳴門市、村本宜彦社長、088・688・7750)は、紫外線発光ダイオード(UV-LED)を使った屋内用イルミネーション3種類を開発、サンプル出荷を始めた。紫外線の蛍光作用による次世代の照明材料とされるもので、シリーズ製品化、年間3億-5億円の売り上げを見込んでいる。
UV-LEDは光の波長が375ナノメートル(1ナノは10億分の1)で、従来の青色LEDに比べ波長が短く、エネルギーが高いのが特徴。すでに自動販売機の紙幣判別機のコア部分用にUV-LED技術を使い納入しているほか、イルミネーションシリーズは1月に照射器を発売している。
今回開発したのはUV-LEDと蛍光樹脂製のキャップを組み合わせた小物装飾用の「キャップ・ライムライト(価格100円)」、店内内装や展示会の表示の内照用の「サイン・ライムライト(4万9800円)」、UV-LEDで樹脂板全体が発光する社名用サインの「ネーム・ライムライト(40万円)」。いずれも4月から本格販売する。
ナイトライドは00年4月に徳島大学工学部の酒井士郎教授を中心に設立したベンチャー企業。

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