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ナイトライド・ストーリー

Chapter 140

令和元年が始まり、何かしら新鮮な気がする。 10連休に、何かと批判的な意見もあったが、社会人になって、正月やお盆休みが、精々5日程度なので、ほんと~に長く感じた。 私自身は、新宿のショールームが、開いていたので、海外旅行という訳にも行かなかったが、ゆっくり過ごす時間が持てた。

現人神であられた昭和天皇の大喪の礼に続いた、バブルに浮かれた平成元年と異なり、令和元年は、嵐の前の静けさと映る。 東西冷戦の真只中、70年大阪万博で、アポロ月着陸船や、ソユーズに長蛇の列を作り、欧米の科学技術力に圧倒され、追い付き追い越せと、舶来時計、カメラ、自動車と、海外ブランドに憧れた80年代、そして、89年末ベルリンの壁崩壊で、世界は一つと希望に溢れた90年代は日本の絶頂期、日本製品Sonyウォークマン、ビデオカメラ、Minolta全自動一眼レフ、Honda世界戦略車アコード等々、あらゆる日本製品が世界を席巻し、奇跡の国と称えられた。 小さいながら500万円以上した初代ベンツ190クラス(89年発売)が東京コロナと揶揄されるほど街に溢れ、忙しいビジネスマンは、重さが3kgもあるショルダーフォン(85年発売)を肩に掛けて闊歩した。 一方、米国に行けば、走る車やその他、目に映るもの全てが日本製だった。 マンハッタン中心グランド・セントラル駅や、タイムズスクエアには浮浪者がたむろし、日本が米国全土を買うとジョークされたのも束の間、気が付けば、シリコンバレーのITベンチャーと金融市場の見事な連携で復活を果たす米国とは対照的に、韓国、台湾、そして中国といった新興勢にも置いて行かれ、状況は悪化し続けている。

私は、前章で、働き方改革関連法を酷評したが、高度経済成長を支えたのは、滅私奉公という戦前、戦後の復興を支えた日本国民の忍耐強さにあったことは間違いない。 しかし、ぬるま湯に浸かって老いた国民に、もう一度、戦後の忍耐強さを期待することは難しい。 米国がITで復活したように、キラーアプリケーションさえあれば、日本にもチャンスは十分ある。 そのキラーアプリに、UV-LEDが成り得ると確信する。 殺菌性能を持った空気清浄機、エアコン、浄水器、UV励起によるフルカラーディスプレーや照明と、様々な分野で活躍の場が期待できる。

米国やユーロの移民問題に関して、表立って誰も言わないが、豊かな生活を夢見る不法移民が、劣悪な労働環境で、米国及び欧州経済を根底から支えているのは事実。 トランプ政権が、メキシコからの移民流入を本当に止めてしまえば、90年代に逆戻りして、テスラのドアからコーラ瓶(今ならペットボトル)が出てくるなんてことになるかもしれない。 競争相手にはチャンスとも言える。

令和の時代が、UV-LEDでバブル復活!なんて想像するだけでも楽しい。

深紫外線LED殺菌リアクターによる殺菌水と水道水の飲み比べデモ機

深紫外線LED殺菌リアクターによる殺菌水と水道水の飲み比べデモ機

令和元年05月07日

バブル再来なるか(笑)

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