四国企業で2例目 四国通産局は新事業創出促進法に基づき、半導体材料製造のナイトライド・セミコンダクター(徳島市、村本宜彦社長)の「新事業分野開拓の実施に関する計画」を認定したと発表した。 3月に施工された同法上の認定は四国の企業では2例目となる。 改正新事業創出促進法は株式公開を目指す事業者に対し、ストックオプション付与上限枠拡大などを通じて支援する。ナイトライド・セミコンダクターは窒化ガリウム半導体の基板などの技術開発を進めており、低コストで大量生産できる技術力が評価された。